ABOUT
Gitobiが目指していることや、これまでの歩みのほか、社員、会社概要などを紹介します。
VISION
目指していること
日本のフルーツが、世界中で愛される未来
日本のフルーツは、育成に時間がかかること、四季の影響で年に一度しか収穫できないことから、年中収穫可能な南国のフルーツに比べて生産量が限られてしまいます。さらに、その生産したフルーツはほぼ国内で消費されてしまい、世界の人々が日本のフルーツを手に取る機会は多くありません。
そこでGitobiは、より早く、より多くの実を収穫可能にする「根域制限栽培」という果樹の栽培法に注目しました。
Gitobiは、この「根域制限栽培」を応用しITと組み合わせることで、日本のフルーツ栽培のコストを下げながら、一年中果実を収穫できる「フルーツ工場」の開設を目指します。そして、日本のフルーツが、世界中の人に親しんでもらえる未来を創ります。
MISSION
何をするのか
フルーツ栽培をもっと身近にする
梨や桃をはじめとする日本の美味しいフルーツ。しかし、その栽培には、たくさんの時間と労力がかかります。
日本のフルーツは、実が収穫できるようになるまでに数年の歳月が必要なうえ、四季の影響で年に一度しか収穫できません。さらに、病気にかかったり、ほかの生き物からの食害を受けやすい作物であるため、日当たりや気温、降雨量など、環境に応じてこまめな手入れをしなければならないのです。
Gitobiは、自然環境や職人の感覚をITの力で計測し、データとして活用可能にすることで、より美味しいフルーツを、より簡単に栽培できるようにします。そして、誰もが手軽にフルーツ栽培を始められる・続けられるようにします。
STORY
これまでの歩み
「ITの力で、日本の農業を元気付けたい」
エンジニアリング企業であるGitobiが、事業の軸足を「農業」に置くことに決めたのは、2016年のこと。
きっかけは、創業者の小野寺が何気なく手にした一冊の本でした。そこに書かれていたのは、日本の農業の構造と、その継続発展の妨げとなる課題の数々。これまでさまざまなITサービスを生み出してきたGitobiなら、それらの課題を解決できるかもしれない——。可能性を探るため、農業の勉強を始めた小野寺は、そこで、日本のフルーツ栽培の難しさに直面します。
「自分は幼い頃から、フルーツ、なかでも日本のフルーツである“梨”に親しんできた。世の中の課題を解決するエンジニアリングの力を、どうせなら自分の好きな物事のために使いたい」
こうして、大学や農業試験場の力を借りながら研究開発を行い、誕生したのが、Gitobiの「フルーツ工場」事業。日本のフルーツが、より美味しく簡単に栽培できる未来、そしてその先に、世界中の人に愛される未来を思い描いて、このサービスは誕生したのです。
MEMBER
社員紹介
Rui Onodera
代表者。CEO。梨が好きなエンジニア。
Ryo Shibayama
COO。子供が好きなエンジニア。
Hidehiko Miyazaki
広報活動に勤しむエンジニア。
Masayo Ohba
フルーツ栽培に勤しむ栽培管理者。
Takuro Onoda
ゲームが好きなリードエンジニア。
Katsuhito Matsushima
屋外が好きなエンジニア。
INFO
会社概要
会社名
Gitobi 合同会社
所在地
東京都世田谷区松原3-30-10 双葉屋ビル2F
設立日
2014年11月10日
資本金
5,000,000円
代表者
小野寺 類
取引銀行
三菱UFJ銀行 下北沢支店